馬渡橋より角田大橋下流まで釣果に期待。
馬渡橋下より平瀬とその下流せ、田代運動公園車止め周辺、平山橋上下、角田大橋上下等、15尾から20尾程度の釣果が報告されています。
型は13cmから22cmくらいが多いようですが、平山橋前後では型の良いのがそろっているようです。
アユ漁期は後1カ月、後半の追い込みに期待が持てそうです。
【平山橋上下は良型がそろって出ています。】
2025 渓流魚、アユ釣果、河川水量などについて情報をお知らせいたします。 2025 9.12
2025 中津川アユ友釣大会参加者募集 詳しくはこちらから!
馬渡橋下より平瀬とその下流せ、田代運動公園車止め周辺、平山橋上下、角田大橋上下等、15尾から20尾程度の釣果が報告されています。
型は13cmから22cmくらいが多いようですが、平山橋前後では型の良いのがそろっているようです。
アユ漁期は後1カ月、後半の追い込みに期待が持てそうです。
【平山橋上下は良型がそろって出ています。】
馬渡橋の上下は解禁当初から遊漁者の姿が見られ、数は多くないものの釣果は上がっていた。
解禁前日の濁水や、8月11日にダム全体に濁りが入り水質が良くなるまで少し時間が掛りましたが、その後は釣果が安定しています。
型は13cmから21cmと不揃いですが、漁期最終迄楽しめそうです。その他田代運動公園では20尾、角田大橋上下も15尾前後の釣果が出ています。
【大釣りは無いが全体的に安定した釣果】
河川は地域の生活と深く密着し、清らかな水と広い奇麗な河原に於いて、人間としての感性を養ってきたと信じていますが、文化の発展を求めてきた代償にに失われたものの大事さを改めて感じています。
下段でも述べましたが、もう一度豊かな自然を回顧し、多角度から漁場運営に取り組みたいと思います。
【現在の田代運動公園前の河原、ダム建設以前の様子】
宮ケ瀬ダムの運用開始は平成10年(1998)ですが、昭和59年(1984)当時の河川の状況は、出水と共に土砂の補給があり、水の流れる場所はその都度変わり河川のなかに草木は無く、石に付着する珪藻は豊富で、現在の河川環境は当時と比べると大きく変貌しました。
これからの対策は2次漁場の考えの中で、漁場の復元や増殖の方法を考える時代を迎えたと感じています。
【1980年頃の愛川橋下流のアユ釣り風景】
中津川、全体的に釣果が上がっています。
5月31日夜、一時的な雷雨の増水により5月に2カ所で行われた河川工事による砂が流され河床の石に絡んで、6月1日の解禁は絶不調の上、更にゲリラ豪雨によりダムに流れ込んだ
シルトも手伝って釣り人は非常に少なく経過して来ましたが、先月11日頃より釣果が上がり始め、このところ連日釣果が上がっています。
【2025.9/8 釣果好調 田代運動公園前】
川相の出来はもう少しだが、本日開催されたダイワマスターズ、約90人の選手で午前7時より午前11時まで4時間の時間で争われた。
トップは44尾の釣果で順に26尾、24尾、22尾、21尾、21尾の6位まで場所によってまだ多少のムラがあったものの、川相の出来からすればまだ十分ではない中で、好釣果がでました。
今後、梅雨明けと共に期待ができそうな結果でした。
【2025.6/14 馬渡橋下の平瀬釣の様子】
まだ人工産アユ等の放流は終了していませんが、湖産アユ等はあまり上流には上らないだろうと予想し、下流部に集中して放流を繰り返してまいりましたが、解禁から放流した場所の釣果は非常に悪く放流場所から2~3キロ上流で掛かり、まだ川底の状態が垢付きが非常に悪いと思われます。
例年、7月上旬位から釣果が上がりだしますので、それまで少しの時間が必要でしょう。
【2025.6/14 馬渡橋下の平瀬釣の様子】
2025 5/24 相模川漁連は水系のアユ分布状況や育ち具合を調べるために、8ヶ所23人によるアユ試し釣が実施されました。
当日は午前8時30分より2時間、釣れた鮎を相模川漁連の特設テント内のテーブル上に展示しました。
本年の天然遡上はやや小ぶりながら平年並みの遡上数です。放流したせがかりDNAアユ等、河川の状況によって釣果の上がった場所と、水系上流部ダム下等はあゆのえさ場ができていないため
釣果が少ない場所に分かれましたが、放流量を多く残し、最盛期には期待される漁場になるでしょう。
【2025.5/24 釣りあげられたアユ釣果】
2025 5/12・5/13 中津川上流部に2日間にわたって稚鮎の放流を行いました。5/12日は、背掛あゆDNA 250kg 平均12g 約20,000尾。5/13 琵琶湖産 300kg 20g 15,000尾
天然遡上アユですが、寒川堰の調査により400万尾以上は確認。中津川魚道の坂本頭首工魚道下、才戸頭首工魚道の一時的な改修を執行し、遡上を確認しています。
【2025.5/13 中津川 角田大橋上】
2025 5/5
早戸川の三日月橋上流1,5km地点は、3月2日の大雨で土砂崩れが発生し通行止めとなっています。
工事の予定はまだ連絡が来ていませんが、大きな崩れではないので復旧には時間が掛らないと予想いたします。
県道70号線(宮ケ瀬ヤビツ)の工事が終了し、本谷川のヤマメ放流を5月18日に250kg放流を計画しています。
【2025.5/3 早戸川上流土砂崩れの様子】
2025 4/13
中津川上流、早戸川全域、水沢川(CR区域)中津川は魚止め下より角田大橋下流まで、令和7年度分 増殖計画によるヤマメの放流を行いました。
解禁前より水温も上昇し、流域に安定するものと予想しています。
放流には中津川漁協の増養殖部会(ボランティア)の20名を超えるメンバーで、渓流の険しい漁場をロープとバケツを使い、こまめに放流いたしました。
釣果等、情報が入りましたら順次お知らせいたします。
【2025.4/13 増養殖部会の放流打合せ】
2025 4/2
中津川上流、本谷川にヤマメ稚魚12,000尾を放流いたしました。成魚になるまで頑張って欲しいです。
成魚放流の日程が決定いたしました。4/13(日) 早戸川 1,900尾 150kg・ 中津川 1,900尾 150kgの放流を行います。
餌釣区域、キャッチアンドリリースに放流いたします。尚、4/13前後に、道志青根地区このま沢、谷太郎川それぞれ150kgの放流をいたします。
2025 3/29
渓流魚解禁に合わせ、早戸川、中津川にヤマメの放流を放流。 本谷・塩水川は県道70号線の舗装工事のため通行止めで、工事か終了し次第、放流を実施。
現在、釣果は全般的に良好ではないようです。原因として、放流時の水温差の関係か、背びれをカットしてテストしたところ、少し下流で掛かるなど、一部が下降したことを確認。現在令和7年度分の放流について、前倒の放流を検討。
2024 10/31
来年春、アユの天然上場を増殖するため、相模川漁業協同組合連合会と一財)神奈川県内水面漁業振興たいは共同して、相模川に2カ所の産卵場の造成を行いました。
造成には県水産課内水面試験場の職員の調査をもとに、重機と手作業により産卵床の造成を行いました。
上流にダムを抱える相模川と中津川は年々河床が固くなり、アユの産卵に適さないところもあります。来年のアユ遡上に期待を込めて作業を行っていました。
・河川情報2025.9.8 | 水量5.0t/sec平水。 水質 澄 |
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・漁場整備情報 | 水質は澄んでいます。 |
・漁族放流・釣果情報 |
アユ放流 ・5/12 阿仁川人工F2 250kg 25,000尾 ・5/13 志賀琵琶湖産 300kg 5,000尾 ・5/21 九州鶴田湖産 220kg 19,000尾 ・6/10 背掛DNA人工 335kg 8,400尾 ・6/12 九州鶴田湖産 300kg 12,000尾 ・6/30 背掛DNA人工 340kg 7,550尾 ・7/01 九州鶴田湖産 300kg 12,000尾 ・7/09 海産中間育成 375kg 20,000尾 ・7/22 海産中間育成 375kg 20,000尾 ・7/28 背掛DNA人工 375kg 16,750尾 アユ釣果 ・9/08 馬渡橋下流瀬 13尾 13cm~20cm ・9/08 田代運動公園 17尾 14cm~21cm ・9/07 馬渡橋下深み 19尾 12cm~20cm ・9/07 馬渡橋下流瀬 25尾 14cm~23cm ・9/06 田代運動公園 29尾 13cm~22cm ・7/11 角田大橋上流 22尾 14cm~21cm ・7/04 角田大橋上流 44尾 14cm~18cm ・7/03 馬渡橋下流瀬 16尾 11cm~18cm ・7/02 角田大橋上流 22尾 14cm~21cm |
・渓流情報[ヤマメ他] |
◇ヤマメ稚魚漁連放流◇ ・3/30 管理区域 12kg 12,000尾 ◇ヤマメ成魚放流◇ ・2/24 早戸川 300kg 3,300尾 ・2/27 中津川 300kg 3,300尾 ・5/18 中津川 150kg 1,800尾 ・5/26 本谷川 250kg 2.800尾 |
【情報提供LINK】 宮ケ瀬ダム管理事務所 神奈川県企業庁 ・中津川情報 2025.9.12 PM2:00 |
中津川の環境 2025.9.12
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